🌟 日本ワインのイメージを180度変えた「マンズワイン」との出会い
フリーランスの酒類コンサルタント、ナナです！
私は常々、読者の皆さんには「知的な飲酒体験」を楽しんでほしいと願っています。そして今回、ぜひご紹介したいのが、私の日本ワインのイメージを180度変えてくれた、あのマンズワインさんです！
さて、今夜は何と乾杯しますか？
私にとって、マンズワインとの出会いは衝撃でした。特に長野県の小諸ワイナリーを訪れたときの感動は忘れられません。
「日本ワインって、こんなに世界と渡り合えるポテンシャルがあるんだ！」って、文字通り震えたんです！
🏆 世界を唸らせる！マンズワインの専門的な魅力
なぜ私がこれほどまでにマンズワインに惚れ込んでいるのか？それは、彼らのワインが持つ**「世界クラスの品質」**にあります。
特にフラッグシップであるマンズ ソラリスや、千曲川シャルドネは、その代表格です。
樽の使い方があまりにも見事だと感じました。樽のバランスが絶妙で、フランスのボルドーの赤ワインやブルゴーニュの白ワインが好きな方に銘柄を隠して飲ませたら、おそらく日本ワインとは気づかないでしょう。そのくらい、国際品種のポテンシャルを最大限に引き出しています。
これはつまり、造り手の「意図」と「哲学」が、ブドウという素材を通して明確に伝わってくる証拠なんです。この要素をどう引き出すか？という点で、彼らの技術と情熱が、グラスの中に見事に表現されていますね。
ただし、フランスワインの単なるコピーではないのがマンズワインのすごいところ。日本ワインならではの繊細さも持ち合わせているんです。ソラリスは酸がきれいに残るタイプの赤ワインで、そのキレの良さが日本の食卓にも合う秘訣です。
⛰️ 感動の聖地！小諸ワイナリー訪問記
あまりにも美味しすぎて、私はもう長野の小諸ワイナリーまで行っちゃいました（笑）。
あの場所は、ワインが生まれる背景を知る上で、本当に素晴らしい体験でした。敷地内には美しい日本庭園や、歴史を感じる善光寺ブドウの原木まであって、もう感動です！
本当にグラスに注いだ瞬間、その土地の風景と情熱が見えるような気がして、思わず胸が熱くなりますよね。こういう「裏側」を知ることで、私たちはその一本のワインから、単なる味以上の物語を受け取ることができるんです！
🍓 身近なフレッシュさ！マスカット・ベーリーAのロゼ
そんなマンズワインさんですが、もちろん身近なところにも感動があります。山梨県の勝沼ワイナリーで造られたワインは、私たちのスーパーにも並んでいるんです！
今回、珍しくマスカット・ベーリーAのロゼワインが売っていたので、即買いしました！
いつも言いますが、この「手軽に手に入り、日常を豊かにしてくれる」一本との出会いこそ、最高のワイン体験の一つですよね！
マスカット・ベーリーAは、日本で生まれた赤ワイン用の品種で、キャンディーのような香りとイチゴや赤いベリーのような果実味がある、日本の食にとても合わせやすいワインができるのが特徴です。
そのロゼワイン、ボトルもとってもかわいいのですが、味も最高！
まさにフレッシュなイチゴ！の果実味が弾け、きれいな酸もあり、後味はしっかり辛口でキレが良い。このジューシーさと爽やかさが、日本の湿度の高い季節にもぴったりなんです。
🍽️ ナナが提案！ロゼワインの最高のペアリング
このマスカット・ベーリーAのロゼ。可愛らしい見た目とは裏腹に、非常に優秀な食中酒なんです！
- 鉄板ペアリング: 鶏肉のグリル（ハーブ塩）、カツオのたたき、生春巻き
- ナナの推し: 出汁巻き卵やきんぴらごぼうなどの和食の副菜
このロゼの「キレイな酸とベリーのニュアンス」を活かすなら、素材の味を邪魔しない、繊細でうま味のある料理を選ぶのが、ペアリングの黄金律です！
赤ワインのような果実味と、白ワインのようなフレッシュさを併せ持つロゼだからこそ、食卓の幅をぐっと広げてくれますよ。
知ればもっと、美味しくなる。それが『ナナと一杯』の結論です！
マンズワインは、日本のワイン造りの情熱と技術が詰まった宝物です。皆さんもぜひ、この感動を体験してみてくださいね！
📣 読者様へ
マンズワインを飲んだことがある方は、ぜひコメントであなたの「推し銘柄」を教えてください！ 「ソラリス、飲んでみたい！」という方も、ぜひ感想をお待ちしていますね！
今度は、あなたのワイン体験を聞かせてくださいね！
