【カエルが目印🐸】300年の奇跡!仁井田本家の「ナチュール日本酒」がパタゴニアで愛される理由

日本酒

🐸 300年の歴史が育む「カエル」のナチュール日本酒!福島・仁井田本家の深く優しい世界

さて、今夜は何と乾杯しますか?

こんばんわ!ナナです。

皆さん、「ナチュールワイン」はもうお馴染みですよね。でも、実は日本酒の世界にも、自然の恵みを最大限に生かした、とびっきり素敵な「ナチュール日本酒」があるってご存知でしたか?

今日、私が情熱をもってご紹介したいのは、福島県郡山市にある創業300年以上の老舗蔵、仁井田本家さんが造る「にいだしぜんしゅ」の魅力についてです。

🍶 300年の時を超えて、自然と共生する酒造り

仁井田本家さんの哲学は、一言で言えば「自然への徹底した敬意」です。

彼らは、ただお酒を造るだけではありません。農薬や化学肥料を一切使わない「自然米」を、自らの手で育てるところから酒造りが始まります。夏は米づくり、冬は自分たちのお米で仕込みを行う。

自然栽培米は、慣行栽培米に比べて収穫量が半分ほどになってしまうほど、手間と努力が必要です。しかし、その手間こそが、お米本来の生命力と豊かな風味を最大限に引き出すのです。

そして驚くべきは、仕込みに使われる樽。多くがステンレスやホーローのタンクに移行している現代において、仁井田本家さんは、先々代が植えてくれた自社山の杉を伐採し、木桶をつくって日本酒を仕込んでいるんです!

  • 🌲 水源を守る杉: 先々代の植えた杉が、仕込み水となる水源を守る。
  • 🪵 木桶の材料: その杉が、酒造りの魂となる木桶の材料となる。

300年という長い年月をかけて、人、山、水、そしてお米が循環し、命を吹き込んでいる。このストーリーを知るたび、私は魂が震えるような感動を覚えます。

⏳ 仁井田本家が守る、生酛(きもと)造りの時間と手間

さらに、彼らが採用している酒造りの手法がまた素晴らしい。

それは、昔ながらの伝統的な製法である「生酛(きもと)」造りです。

一般的な造り方に比べ、手間がかかる上に、失敗する可能性もあり、さらに約40日間という3倍以上の時間がかかります。

なぜ、そこまで手間をかけるのか?

それは、自然界の微生物の力を借りて、ゆっくりと、しかし確実に強い酵母を育むことで、お酒に深みと複雑さ、そして飲む人を飽きさせない芯の強さが生まれるからです。この強さこそが、仁井田本家さんの酒質の骨格を形成しているのです。

🐸なぜカエル?パタゴニアが認めた「自然へかえる」哲学

仁井田本家さんの「にいだしぜんしゅ」のラベルには、可愛いカエルのマークが描かれています。このカエルにこそ、彼らの強いメッセージが込められています。

「自然に“かえる”酒造り」

農薬を使わない田んぼには、微生物や昆虫が増え、カエルや鴨などの生き物の住処となります。田んぼからの排水に化学物質が混ざらなければ、川がきれいになり、地域の自然全体が豊かになる。

この「環境保護」と「持続可能性」への強いコミットメントが、アウトドア企業として有名な「パタゴニア」に認められました。

パタゴニアは、環境再生型の農業や持続可能な食品を世界に広めることを目指しており、仁井田本家さんはその厳しい基準に合致する酒蔵として、ショップにも選ばれているんです。

一つの商品が、これほど明確な社会的なメッセージを持っている事例は、本当に稀有です。これは、世界に誇るべき日本の文化だと、声を大にして言いたいです!

今だけの特別な一杯!「にいだしぜんしゅ たるざけ」を味わう

そんな仁井田本家さんの、今の時期の限定品が「にいだしぜんしゅ たるざけ」(720ml / 2,200円 税込)。

ほど良く熟成した「しぜんしゅ」を、自社山の杉でつくった杉樽で寝かせた、まさにこの時期だけの特別な一本です。

テイスティング・ノート

  • 香り: ふんわりと漂う、清々しくも落ち着いた杉の香。森林浴をしているような、リラックスできるアロマです。
  • 味わい: 口に含むと、キノコを思わせるようなふくよかな旨みが広がります。まろやかで芳醇。全体をキュッと引き締める酸が、味わいに立体感を与えています。
  • 温度帯: 冷蔵庫で冷やして飲んでも美味しいですが、常温や、ぜひ燗(かん)にしてみてください!杉の香りが立ち、旨みがさらに膨らんで、より一層「自然な味わい」を楽しめます。

おすすめのペアリング

この「たるざけ」の芳醇な旨みと杉の香には、やはり自然な味わいを活かした料理を合わせたい!

  • 秋の味覚との相性抜群:
    • キノコの炊き込みご飯や土瓶蒸し: お酒のキノコ様の旨みと相乗効果を生み出します。
    • 焼き魚(特に塩焼き): 魚のシンプルな旨みを、樽の香りが上品に包み込みます。
    • 根菜の煮物: ほっくりとした根菜の甘みが、樽酒の酸と熟成感で奥行きのある味わいに昇華します。

自然の恵みで心を満たす一杯を

いかがでしたか?

単なる「美味しい日本酒」ではなく、300年の歴史、自然への敬意、そして未来への想いが詰まった「にいだしぜんしゅ」。カエルが目印のその一本には、飲むたびに感動と気づきがあります。

ぜひ、今夜は仁井田本家さんの自然酒で、心と身体を温めてくださいね。

知ればもっと、美味しくなる。それが「ナナと一杯」の結論です!


皆さんへのメッセージ

今回ご紹介した「にいだしぜんしゅ」や、仁井田本家さんの哲学について、皆さんはどう感じましたか?「私も飲んでみたよ!」「こんな料理と合わせたよ!」など、あなたのコメント欄での声を聞かせてくれたら、私とっても嬉しいです!

次回も、皆さんの「知的な飲酒体験」をサポートできるような、情熱あふれる一杯を紹介しますね!

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