皆さん、富山市の北部にある「東岩瀬(ひがしいわせ)」という場所をご存知ですか? かつて北前船の寄港地として栄えたこの町は、今や日本中、いや世界中の美食家が注目する「食の聖地」へと進化を遂げているんです。
さて、今夜は何と乾杯しますか?
今回ご紹介するのは、そんな東岩瀬のシンボルとも言える蔵元、桝田酒造店さんの逸品です。
豆知識:北前船の寄港地って? 江戸時代から明治時代にかけて、日本海側を回って北海道(蝦夷地)と大阪(天下の台所)を結んだ「動く商社」たちの停泊ポイントのこと。これによって、富山には日本各地の豊かな食文化や物資が伝わったんです!
美食を支える「満寿泉」と、東岩瀬の物語
東岩瀬の古い町並みを歩くと、歴史の重みとモダンなセンスが融合した不思議な感覚に包まれます。その中心に鎮座するのが「満寿泉(ますいずみ)」を醸す桝田酒造店さん。
五代目蔵元の桝田隆一郎さんは、「美味しいものを食べている人たちのそばには、常に満寿泉がある」という信念のもと、町全体をプロデュースされています。
イタリアン、フレンチ、寿司……。どんなジャンルの名店も、このお酒があるからこそ、その土地に根を張れる。 桝田さんはシャンパンの「ドン ペリニヨン」の元醸造最高責任者が手掛ける日本酒「IWA」のプロジェクトに関わっていたり、海外のワイナリーとも深い交流があったりと、その活動はまさにグローバル!
日本だけでなく世界の食とつながってるなんて……「これだから、お酒の探求はやめられないんです!」
今夜の主役:満寿泉 純米吟醸 LIMITED EDITION 山田錦
今回私が手にしたのは、今の季節にぴったりなこの一本。
- 銘柄: 満寿泉 純米吟醸 LIMITED EDITION 山田錦 生酒
- 原料米: 山田錦(精米歩合55%)
- アルコール度: 17度
- 価格: 720ml / 1,980円(税込)
実際に飲んでみた!ナナのテイスティングノート
グラスに注いだ瞬間、ふわりと立ち上がるのは爽やかな果実感。 「ここ、テストに出ますよ!」と言いたくなるほど、山田錦のポテンシャルが綺麗に引き出されています。
一口含めば、新酒らしい若々しさが弾けます。でも、ただフレッシュなだけじゃないんです。 「これは、液体になった芸術品ですね…!」
キリッとした酸味が輪郭を作りつつ、その奥には穏やかな甘みと旨みが絶妙なバランスで共存しています。アルコール度数17度という力強さがありながら、決して重くない。むしろ「だれない」んです。このキレの良さこそが、満寿泉の真骨頂!
おすすめの楽しみ方:酒器とペアリング
この繊細な酸と果実感をより楽しむなら、少し口の広めのワイングラスがおすすめ。 「このお酒には、この器しかあり得ません!」と断言したくなるほど、香りの広がり方が変わりますよ。
ペアリングには、富山湾の宝石・白えびのお刺身や、少し塩味の効いたカルパッチョを。 お互いの旨みを引き立て合って、もうお箸が止まりません! 「このマリアージュ、まさに運命の出会いですね…!」
おわりに
東岩瀬という町が持つ情熱と、桝田酒造店さんのこだわりが詰まった「LIMITED EDITION」。 1,980円という、手を取りやすい価格でこのクオリティに出会えるのは、本当に幸せなことだと思います。
皆さんも、富山の風を感じながら、この清々しい一杯を楽しんでみませんか?
知ればもっと、美味しくなる。それが「ナナと一杯」の結論です!
【皆さんに質問!】 皆さんが「このお酒はコスパ最強!」と思ったお気に入りの一本はありますか? ぜひコメント欄で教えてくださいね。お返事書くのを楽しみにお待ちしています!

